日光東照宮 / 栃木
◆日光東照宮の由来 徳川家康は、「私が死んだら、まず、久能山に納め、神として祭るようにしなさい。 葬式は増上寺で行い、三河の大樹寺に位牌を立てなさい。 一周忌が過ぎたら、日光山に祠を建てなさい。 関東八州の鎮守となるだろ…
◆日光東照宮の由来 徳川家康は、「私が死んだら、まず、久能山に納め、神として祭るようにしなさい。 葬式は増上寺で行い、三河の大樹寺に位牌を立てなさい。 一周忌が過ぎたら、日光山に祠を建てなさい。 関東八州の鎮守となるだろ…
◆靖国神社の由来 下関戦争、蛤門の変、第一次長州征伐の内戦などで、たくさんの戦死者が発生した長州藩は、藩内に招魂場を設け戦没者を手厚く葬りました。 しかし幕府は招魂場での小祠の設置を認めませんでした。 招魂場で祀られてい…
他の神宮と区別するため伊勢神宮と呼ばれていますが、正式名称は神宮と言います。 ◆伊勢神宮の由来 ニニギ降臨以降、アマテラスは天皇の在所で祀られていました。 崇神天皇はアマテラスと御殿を共にするのは恐れ多いと考え、適切な場…
◆伏見稲荷大社の由来 伏見稲荷大社は、全国各地に約30000社あると言われるお稲荷さんの総本宮です。 稲荷大神様が、現在の場所に御鎮座されたのは奈良時代までさかのぼります。 和銅4年(711年)2月、そこから数えて平成2…
◆成田山新勝寺の由来 平安時代中期、平将門が関東で反乱を起こしました。 朝廷は将門追討のため軍を関東に派遣するとともに、将門の降伏祈願を寺社に命じました。 寛朝は、朱雀天皇の指示で、空海作の不動明王像を関東に運び、不動明…
◆宗像大社の祭神について 祭神の宗像三女神は、アマテラスとスサノオとの誓約(ウケイ)を通して生まれました。 スサノオは母イザナミに会いに行く前に、高天原のアマテラスに会いに行きました。 アマテラスはスサノオが攻めてきたと…
◆明治神宮の由来 半世紀近い明治時代を築いた、明治天皇ならびに昭憲皇太后の御夫妻が祀られている名所が明治神宮です。 来年、平成の元号が終わり、新しい元号がスタートします。 30年に及ぶ平成時代の終焉です。 現在、元号につ…
「空海の星占い」とは、空海(弘法大師)が平安時代に唐より持ち帰った 密教経典「宿曜経」に記された占星術です。 27に区切った宇宙を見ながら、人々の運命や特性を読み解きます。 この空海の星占いは、とてもよく当たると言われ、…
◆柴又帝釈天の由来 柴又帝釈天は通称で、正式名称は経栄山題経寺と言う日蓮宗のお寺です。 寛永6年(1629年)、日忠上人により開山され、 開山に際し経済的な負担をした開基は日栄上人です。 日栄上人は、葛飾柴又に立ち寄った…
◆鶴岡八幡宮の由来 源頼信は、石清水八幡宮で八幡菩薩を源氏の氏神として崇めました。 頼信の子・頼義が前九年の役を平定後、石清水の八幡菩薩を鎌倉由比郷(現材の材木座1丁目)に勧請し、社殿を建立しました。 源頼朝が鎌倉を本拠…
最近のコメント