延暦寺 / 滋賀
◆比叡山延暦寺の三塔について 比叡山延暦寺は天台宗の総本山で、東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)の3つのエリアに分かれています。 奥比叡山ドライブウェイは、坂本ケーブルで延暦寺駅から北方向に東塔(とうどう…
◆比叡山延暦寺の三塔について 比叡山延暦寺は天台宗の総本山で、東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)の3つのエリアに分かれています。 奥比叡山ドライブウェイは、坂本ケーブルで延暦寺駅から北方向に東塔(とうどう…
◆増上寺の由来 南北朝時代、関東に聖聡(しょうそう)というお坊さんが居ました。 下総国守護職の千葉氏胤の子として生まれ、明見寺(千葉寺)で真言密教を学びました。 19歳の時、茨城県にあった横曽根(よこそね)談所で浄土宗の…
◆深大寺の由来 「深大寺縁起絵巻」によれば、深大寺の由来は次のようになっています。 奈良時代に、武蔵国多摩郡狛江(佐須の里)に、1人の右近という名の猟師がいました。 ある日、右近のもとに、虎という美女が現れました。 彼は…
◆ 厳島神社の由来 厳島神社は、広島県廿日市市にある、平安時代の寝殿造りの粋を極めた朱塗りの社殿は廻廊で結ばれており、まるで海に浮かんでいるような感覚に落ちる神社です。 1400年の歴史を持ち、世界文化遺産として認定され…
◆ 金閣寺について 金閣寺の正式名称は北山鹿苑寺(ろくおんじ)で、臨済宗相国寺派総本山・萬年山相國承天禅寺(まんねんざんしょうこくじょうてんぜんじ)の12ある山内塔頭(たっちゅう)の1つです。 山内とは寺の敷地内にあると…
◆浅草寺の由来 飛鳥時代(628年)、現在の隅田川である宮戸川で檜前浜成、竹成という兄弟が漁をしていると、投網の中に仏像が入りました。 仏像は食えないので、漁師にとって有難いものではなく、そのまま捨てました。 しかし、網…
◆日光東照宮の由来 徳川家康は、「私が死んだら、まず、久能山に納め、神として祭るようにしなさい。 葬式は増上寺で行い、三河の大樹寺に位牌を立てなさい。 一周忌が過ぎたら、日光山に祠を建てなさい。 関東八州の鎮守となるだろ…
◆靖国神社の由来 下関戦争、蛤門の変、第一次長州征伐の内戦などで、たくさんの戦死者が発生した長州藩は、藩内に招魂場を設け戦没者を手厚く葬りました。 しかし幕府は招魂場での小祠の設置を認めませんでした。 招魂場で祀られてい…
他の神宮と区別するため伊勢神宮と呼ばれていますが、正式名称は神宮と言います。 ◆伊勢神宮の由来 ニニギ降臨以降、アマテラスは天皇の在所で祀られていました。 崇神天皇はアマテラスと御殿を共にするのは恐れ多いと考え、適切な場…
◆伏見稲荷大社の由来 伏見稲荷大社は、全国各地に約30000社あると言われるお稲荷さんの総本宮です。 稲荷大神様が、現在の場所に御鎮座されたのは奈良時代までさかのぼります。 和銅4年(711年)2月、そこから数えて平成2…
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